イロトリドーリ・かき氷山へゆく 5

イロトリドーリ・かき氷山へゆくの完成を記念して集合写真を撮りました!

いつもは曜日ごとに集合写真を撮っていますが、さすがに作品が大きいので4人ずつの撮影です。


顔が写ってるバージョンのときは、みんなの笑顔を撮るのにちょっと苦戦しましたが、なかなかいい写真が撮れました(^^)

作品展のアルバムに載せますのでしばしお待ちください。


最近風邪などがとっても流行っていますね。パゴスっ子もお休みが多くて心配です。

暑い夏ですが、たくさん飲んで、たくさん食べて、予防しましょう!


私は家でつけた梅シロップにはまり梅ジュースばかり飲んでいます。

氷砂糖がとけきるのを待ちきれずガブガブ飲んでいたらもう底が見えてきたので、追加で5キロも買ってしまいました。

どうなることやら。。。


イロトリドーリ かき氷山へゆく 4

7月に突入しました!

今年も半分が過ましたね。この前桜を見た気がするのは気のせいでしょうか。。早いものです。

きっとこの調子でクリスマスの時期にも同じようなことを呟いていそうですね。


さてさて、イロトリドーリもついに最終回!

料理の時に最後に味を整えたりするのと同じで、絵にとっておきの味つけをします。

風・星・雪・雨・つらら・雷・木・枝・葉・土・砂・炎など、自分の鳥・絵に合いそうな風景になるように考えて描きました。


皆それぞれいい絵に仕上がりました(^^)

次回はこの作品にタイトルをつけようと思っています。



イロトリドーリ かき氷山へゆく 2・3

みなさまこんにちは。

2週間ぶりの更新になってしまいました!早くせねばと思いつつ、ついつい。。汗

その間に随分イロトリドーリの絵が出来上がってきました。

なぜ鳥を描くのかと言いますと。。


かき氷山にシロップをかけにいくのに、でんじいさんだったらどれぐらいかかるかな?

数ヶ月?いやいや何年?もっともっと何十年もかかるかも!?

そこでミヤパゴスに住む鳥にこのシロップを山まで届けてもらおうということになったんです。


イロトリドーリ2回目は、たくさんの鳥の資料の中からお気に入りを選んで太マジックで鳥を描いていきます。


描くときにこんなことをやってみよう!

1 口ばしからかこう 

2 息をとめてかこう

3 積み木をつむようにかこう(輪郭を全部描くのではなくて、羽根を1枚1枚重ねるように)

4 絵からはみだしてみよう


小さな写真を見て大きく描くのってすっごく難しいことですが、

少しずつ少しずつ描きたしていくことで、下書きをせずにダイナミックに描くことができました!


そして3回目のイロトリドーリは

クレパスで鳥の羽根に色付けしていきました。

ひとつの黒枠の中をクレパス2色以上でぬっていきます。

絵の具のように色を混ぜ合わせることで、12色のクレパスから自分だけの色をつくり出しました。

背景の色を残しておきたいところはぬらずにそのままにしておきます。

なんだか鳥が透けてるみたいできれいですね。


来週はこの絵にとっておきの味つけをして完成になります。

イロトリドーリ かき氷山へゆく 1

梅雨入りしましたね!

でんじいさんも大よろこびです。


5月の作品の物語からまだまだ続きます。

葉っぱの上にたまったシロップの雨のしずくを透明の入れものに集めたでんじいさんと森のなかまたち。

そのシロップをなにに使おうか悩みました。

そのまま飲もうか、お菓子づくりに使おうか、ジャムにしちゃおうかな?

でんじいさんは一晩考えて、すっごくいいことをひらめきました。でも、そのいいことは一人だけじゃ出来ないのでお隣さんにひそひそ話で教えてあげました。すると、そのお隣さんもそのまたお隣さんに伝えていって。。。

どんどんずんずん広がって、ついには森中のなかまたち全員が「それがいい!そうしよう!」と気持ちがひとつになりました。


さて、そのいいこととはなんでしょう!?

1 森の中の湖がからっぽだったので、その湖をシロップでいっぱいにして甘い湖にした。

2 森の奥にある雪山のてっぺんからシロップを垂らして巨大かき氷にした。

3 大きな大きなお鍋でシロップをぐつぐつ煮て、でっかいでっかいあめちゃんにした。



答えは2番!


雪山は森の奥の奥にあるので、でんじいさんは山の地図を描くことにしたのです。

来週につづく。


6月からはまた新しい作品です。

大きな大きな段ボールにまず山の形を描いて、そのあとは空と山をハケと大筆でぬっていきます。

大きい面積をぬる時は筆の使い方が雑になってしまいがちなので、筆が痛くないようにやさしくやさしく。

同じ山と空でもいろんな形・色に仕上がりました!自分だけの世界が広がっていくね。

来週はこの上にトリを描いていきます♪