でんじいとシロップの雨つぶ

今週は新しい作品をつくりました。この作品はでんじいさんの物語とつながっています。


カタツムリのでんじいさんは木の根っこの小さな穴に住んでいましたが、暗くてはカサがつくれないので、でんじいさんの部屋にはひとつだけ小さくて四角い窓がありました。でんじいさんはその窓から木の葉の色づきや雪が降り積もるようすなど、四季の移ろいを感じていました。

ある日でんじいさんが待ち望んでいた雨が降ってきたのですが、あることにビックリ!


 なににビックリしたでしょう?ここでみんなに3択クイズを出しました。

 1 色のついた雨が降ってきた

 2 雨かと思ったら小人だった

 3 梅雨の季節なのに雪が降ってきた


 正解は1番。(みんなほとんど正解しちゃったので今度はもっと難しい3択を目指します。笑)


なんと色のついた雨が降ってきたのです!

あわててでんじいさんは外に出て、雨をちょろっとなめてみると。。あまくておいしい!これまたビックリ!


今日のお話はここまで。来週につづきます。

ということで今週は、白くて四角い布を窓に見立てて、そこにいろんな色の雨を降らしました。

(この作品は、作品展でこいのぼりを飾ったところにはためかせようと思っています。そのあとは縫い合わせて教室のカーテンに。)


最後にカサをもって集合写真を撮りました。

やっぱりきれいですね〜!世の中の人がみんなこんなカサをさしていたらな〜。なんて想像してしまいました。