ハルパゴス-大きな春の木の下で-

ハルパゴス
ー大きな春の木の下でー

3月28日土曜日に「ハルパゴスー大きな春の木の下で」という催しをおこないました。

大きい布に春の花の大木を描いて春を迎える準備をしよう!というものです。

(いつもはそれぞれ違う曜日に通っている子どもたちが一同に集まって交流しました。)


自分のことを世界で一番美しいと思っている桜の木。花びら同士で美しさを競ってケンカをしたバチが当たったのか、ある日大きな春の嵐に吹かれて全部の花が散ってしまいました。さみしくなった木の枝を助けようと、周りに咲いていた春の花たちがふわっと風に舞い上がって木の枝にのります。。
そんな春の花の大木の物語を聞いてつくりはじめました。


まず、花の資料を見ながらクレパスで布に描いていきます。次にアートペーパーという色が溶け出る紙をボンド水で貼っていき、布を染めます。最後に木の幹を描いて完成!終わったあとは春の花の大木を見ながらイチゴ大福を食べました。


お団子を食べている時が一番いい顔をしているみんな。まさに花より団子ですね。


この布は、外からも見える教室の窓のカーテンにしますので、お近くを通られた際は見上げてみてください。